就業動向について
平成27年国勢調査より本圏域の産業別就業人口の状況をみると、第一次産業が3,650人(1.9%)、第二次産業が30,390人(15.6%)、第三次産業が141,450人(72.5%)となっている。平成12年以降の推移をみると、第一次産業、第二次産業ともに実数、割合ともに減少傾向が続いている。
市町村別における就業構造をみると、うるま市(第一次産業:3.5%、第二次産業:18.1%)や中城村(第一次産業:3.2%、第二次産業:18.2%)では他の自治体と比較すると第一次産業比率と第二次産業比率が高いことが特徴となっている。